韓国大統領選、期日前投票のずさんな管理体制が物議=韓国ネット怒り「無能すぎる」

Record Korea    2025年6月1日(日) 11時0分

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30日、韓国・ニューシスによると、韓国大統領選挙の期日前投票が29日から始まったが、複数の地域で過去の国会議員選挙の投票用紙が見つかり、選挙管理委員会の不手際が指摘されている。韓国大統領選

2025年5月30日、韓国・ニューシスによると、韓国大統領選挙の期日前投票が29日から始まり、ソウルのある投票所で投票用紙の持ち出しが発覚し物議を醸した中、今度は複数の地域で過去の国会議員選挙の投票用紙が見つかり、選挙管理委員会の不手際が指摘されている。

記事によると、30日午前5時40分ごろ、京畿(キョンギ)道富川(プチョン)市の期日前投票所で投票開始前の確認作業が行われた際、投票箱の中から昨年4月に実施された第22代国会議員選挙の投票用紙が1枚見つかった。投票箱内に挟まっていたものと確認されたという。

同日午前、金浦(キンポ)市の期日前投票所でも、第22代国会議員選挙の投票用紙が1枚見つかった。やはり投票開始前の確認作業中に見つかったものだが、記入された状態だったという。

有権者からは「選挙管理委員がこのようなずさんな投票管理をしているようでは、不正選挙が懸念される」との声が上がっている。この記事にも韓国のネットユーザーから「選管は解散してしまえ」「まともに任務を果たせないなら辞職すべきだ」「無能すぎる」「不正が可能なように管理する委員会か?」「あきれるね、まったく」「委員たちをよく調べる必要があると思う」「選管はどれだけ腐ってるんだ」など、怒りとあきれ声のコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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