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中国メディアの金融界は、韓国の外国人所有住宅数が初めて10万戸を超え、その半分以上が中国人の所有だと報じた。写真は韓国の不動産。
2025年5月30日、中国メディアの金融界は、韓国で外国人所有の住宅数が初めて10万戸を超え、その半分以上が中国人の所有だと伝えた。
韓国国土交通部によると、24年度末までで、外国人が韓国で所有している住宅数は半年前から5.4%増え、10万216戸に達した。中国人が所有している住宅が56.2%を占め、5万6301戸で1位だった。次いで米国人が2万2031戸で約22%、カナダ人が6315戸で6.3%だった。
地域別では、外国人所有の住宅の72.7%が首都のソウル市周辺地域に存在し、京畿道が39.1%、ソウル市が23.7%、仁川市が10%だった。外国人所有地の面積については、23年から1.2%増の2億6790万5000平方メートルで、韓国の全国土の0.27%を占めている。
外国人所有地の地価総額は33兆1981億ウォン(約3兆5600億円)に達した。所有者の国籍・地域別に見る面積の大きさでは、米国人が53.5%を占め、中国人が7.9%、欧州出身者が7.1%、日本人が6.1%を占めた。(翻訳・編集/原邦之)
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