日本のある観光地に「もう行きたくない」と投稿、ネット民は猛反論―台湾メディア

Record China    2025年5月27日(火) 22時0分

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26日、三立新聞網は、台湾のネット上で「沖縄は一度行けばもう十分」という書き込みをめぐってネットユーザー間で議論が繰り広げられたことを報じた。写真は沖縄。

2025年5月26日、台湾メディアの三立新聞網は、台湾のネット上で「沖縄は一度行けばもう十分」という書き込みをめぐってネットユーザー間で議論が繰り広げられたことを報じた。

記事は、あるネットユーザーが先日台湾のネット掲示板PTTに「沖縄は水族館をぶらぶら見て、ビーチで泳いで、どこかのタワーに登って、後はひたすら買い物するだけ。正直言ってすごくつまらないし、もう一度行きたいとは思わない場所だ。日本の本州、四国、九州、北海道のほうがよっぽと面白いのに、どうしてみんなこぞってお薦めするのだろうか。みんな本州に遊びに行くお金がないのだろうか」と投稿したと伝えた。

そして、この書き込みが議論を呼んだとし「夕暮れ時のアメリカンビレッジ、天気の良い慶良間などは素晴らしい」「糸満市場の海鮮はかなりおいしかった」「沖縄はリラックスできるし、カップルならいくらでも楽しめる」など、スレ主に対する反論が多く見られたことを紹介した。

また、「墾丁より安くて楽しい」「台北から沖縄に行く方が墾丁に行くより早くて便利だ」「アメリカンビレッジに行った後で墾丁大街の観光夜市に行きたいと思うか?」「沖縄には再建された史跡や遺跡、商業施設がたくさんあるし、グルメやお土産も宣伝されているけれど、遊びに行くと台湾を圧倒的にしのぐ」など、台南にあるリゾート地・懇丁と比較して沖縄のほうが魅力的だとする意見も寄せられたことを伝えている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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