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中国・江西省楽平市で建物の12階から転落した女性が生還する出来事があった。
中国・江西省楽平市で建物の12階から転落した女性が生還する出来事があった。中国メディアの九派新聞が21日に報じた。
記事によると、事故があったのは13日、44歳の彭(ポン)さんが12階の一室のベランダで工事作業をしていたところ誤って落下した。しかし、幸いにも1階部分の駐輪場のひさしがクッションとなり、奇跡的に一命を取り留めた。
彭さんは重傷を負ったが、事故直後は痛みを感じなかったという。ただ、転落した恐怖から身動きを取ることができず、夫に向かって必死に「私はまだ死んでない。早く救急車呼んで!」と叫んだという。
彭さんは1回目の手術を終え、現在は2回目の手術の準備をしているところだという。
中国のネットユーザーからは「なんて運がいいんだ」「不幸中の幸い」「良くないニュースだけど、笑った」「もし自分ならひさしを買い取って記念に持ち帰る」「大きな災難を切り抜けると、その後に思わぬ福がある」「各団地の1階にはひさしを作っておくべきだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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