角刈りに四角顔はイケメンの証?安徽省の動物園のフサオマキザルが話題に―中国

人民網日本語版    2025年5月17日(土) 15時30分

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角刈りに四角顔のフサオマキザルが話題になっている。

安徽合肥野生動物園の霊長目エリアで暮らすフサオマキザル「大壮」は、頭部の黒い毛がまるで角刈りのように見え、がっしりとした四角顔と相まって、コワモテ感がさらに増している。そしてその独特の容貌がネットで話題となっている。中国新聞網が伝えた。

「大壮」の四角顔はネットで話題となり、「こんなに真四角な顔は初めて見た」「なんか見覚えのある顔だけど、誰の顔か思い出せない」といったユニークなコメントが寄せられている。

合肥野生動物園の霊長目エリアの飼育員・張春雪(ジャン・チュンシュエ)さんは、「人間からすると、『大壮』の顔はブサイクかもしれないが、フサオマキザルの中ではイケメンな部類に入る。顔が四角く、体格が大きいフサオマキザルほど、地位が高くなり、ボスになる可能性が高い。顔の形はメスよりもオスの方が四角い」と話した。

来園者の張慧琳(ジャン・フイリン)さんは、「フサオマキザルのことはあまり知らなかったが、ここに来て、フサオマキザルを含む霊長目の動物に関するいろいろな知識を知ることができた。動物がネット上で人気となることで、来園者が増え、人と動物の距離が縮まっていると思う」と笑顔で話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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