日本の大学生がイスラム国の参加を計画、中韓青年が在籍の報道も=中国ネット「日本人は戦いを欲している」

Record China    2014年10月8日(水) 0時6分

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6日、日本の各メディアの報道によると、中東の過激派組織である「イスラム国」に加わろうとしたとして、男子大学生が警察から事情聴取を受けた。大学生は戦闘員として同組織に参加するためにシリアに渡る計画だったという。資料写真。

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2014年10月6日、日本の各メディアの報道によると、中東の過激派組織である「イスラム国」に加わろうとしたとして、男子大学生が警察から事情聴取を受けた。大学生は戦闘員として同組織に参加するためにシリアに渡る計画だったという。中国新聞網が伝えた。

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イスラム国は米国人や英国人を公開処刑するなど、過激な活動で知られる組織。米中央情報局(CIA)は「イスラム国」には80カ国から1万5000人の外国人が参加しているとみており、CNNはイラク軍が捕らえたイスラム国戦闘員の証言として、戦闘員の中には韓国、中国、米国、カナダ、ドイツ、フランス、ノルウェー、エジプト、ソマリアなどから来た青年が含まれていると報じている。

今回事情聴取された日本の男子大学生に関して、中国のネットでは「69年間という長い平和に嫌気がさしたのだろう。一部の右翼思想の日本人は戦いを欲しているのだ」「そんなに戦いたければ日本でイスラム国の支局をつくればいいだろう。わざわざシリアまで行く必要もない」といった声が聞かれている。(翻訳・編集/内山

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