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香港メディアの香港01は14日、「驚き!中国人女性が香港地下鉄でこんな座り方をして職員に罰金2000香港ドルと警告される」との記事を掲載した。
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香港メディアの香港01は14日、「驚き!中国人女性が香港地下鉄(MTR)でこんな座り方をして職員に罰金2000香港ドル(約3万7000円)と警告される」との記事を掲載した。
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記事によると、このほど香港を訪れた中国人女性がSNS上で「香港の地下鉄で床に座ったら、危うく罰金を取られるところだった」と投稿した。女性はその日、2万歩ほど歩いてクタクタだったが、あいにく車内に空席がなかったため、仕方なく床に座っていた。すると、やってきた鉄道職員に「床に座ってはいけません。1回目は警告、2回目は罰金です」と言われたという。女性は「そんなことある?本当に驚いた。香港地下鉄では床に座ったら罰金って、どうして誰も言っていないのかしら」とつづった。
中国のネットユーザーからは「席がなかったらずっと立っていないといけないのか…」「そんなルール私も聞いたことない。周囲を見て判断すればいいんじゃないか。人が多ければぶつかったり踏まれたりしてけがをするかもしれないからやめておいた方が良い。大丈夫そうなら座っていて、人が多くなってきたら立てばいい。職員に言われたら『頭がふらつくので休んでいました』って言えば大丈夫なはず」といったコメントが寄せられた。
香港のネットユーザーからも「普通は注意されるだけ。罰金は聞いたことがないな」との声があるものの、「床に座って良いなら座席を設置する意味がないだろう。満員になったらどうぞ車両の上に乗ってくれ」と皮肉ったり、「床に直接座るって、汚いと思わないの?何を踏んだか分からない大勢の人の靴で踏まれたところなのに」と指摘したりするコメントがあり、中には「地下鉄内に書かれている。車内にはたくさんの注意書きがあるから見落とさないように」とアドバイスするユーザーも見られたという。
香港01の記事は、「『香港鉄路附則』には、乗客が床に座ることを明確に禁止する条文は存在しないが、車両内には『床に座ってはいけない』との掲示が貼られていることがあり、違反者には最高で2000香港ドルの罰金が科される可能性がある」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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