中国と中南米・カリブ諸国共同体フォーラム第4回閣僚級会議が13日に北京で開催されます。中国外交部の苗得雨部長補佐は11日、国内外のメディアに会議に関する状況を説明するとともに、記者の質問に答えました。

それによりますと、今回の会議では『北京宣言』および共同行動計画の二つの成果文書が採択される予定です。『宣言』は中国と中南米双方の平和を訴求し、発展を図り、協力を促進する確固たる決意を示します。また、共同行動計画は双方の科学技術革新、経済貿易投資、金融、インフラ、農業食糧、工業情報化、エネルギー発展および「一帯一路」共同建設などの分野での協力における具体的措置に関するもので、今後3年間の中国と中南米協力の全体的な指針となります。（提供/CRI）