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台湾メディアのNOWnewsは2日、宿泊した日本のホテルのベッドの下に見知らぬ男がいたと明かしたウクライナ人女性が改めてSNSで被害を訴えたと報じた。
台湾メディアのNOWnewsは2日、宿泊した日本のホテルのベッドの下に見知らぬ男がいたと明かしたウクライナ人女性が改めてSNSで被害を訴えたと報じた。
ウクライナ人女性のナタリーさんは4月25日にSNSに、今年3月29日に東京の某有名ビジネスホテルに宿泊した際のこととして、ベッドの下にアジア系の男がいるのを発見したと投稿した。男は「アジア系」だったといい、ナタリーさんが固まっている間に逃走したという。
その後、ナタリーさんは警察に通報、駆け付けた警察官らが現場で男のものとみられるケーブルやモバイルバッテリーなどを発見したが、男は現在のところ捕まっていないとのこと。また、ナタリーさんは1600ドル(約23万円)の慰謝料の支払いを断られたこと、監視カメラの映像を見せてくれなかったことなどから、ホテル側の対応には不満を示した。
ナタリーさんは、それから3日間は眠ることができず、帰国した現在も恐怖で電気を消して寝ることができないと述べた。
ところが、この投稿に日本のネットユーザーから批判の声が上がり、一部のユーザーは「同ホテルのベッドの構造上、下に人が隠れるのは不可能」と主張したほか、「ホテル側が対応に消極的だったのは彼女の話に信ぴょう性がなかったからでは?」と真偽を疑う声まで上がった。
こうした事態を受け、ナタリーさんは5月1日にSNSを更新し、英語と日本語で「私は有名になるためにこの話をしたのではありません。実際に私の身に起きたことです」「私は日本が大好きです。この話は日本に対するもの(日本に反対するもの)ではありません」「信じてくれない方へ、その気持ちも理解します。ただ、もし自分が私の立場だったらと想像してみてください」などと訴えた。
また、その後には、実際に自身が宿泊した部屋のベッドの写真を2枚投稿し、下に人が隠れられるスペースが十分にあることを示した。(翻訳・編集/北田)
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