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4月28日に動画配信サービス・愛奇芸でスタートしたリウ・シーシー、チャン・ユンロン共演のファンタジー時代劇「淮水竹亭」が口コミで高評価が相次いでいる。写真は「淮水竹亭」。
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4月28日に動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)でスタートしたリウ・シーシー(劉詩詩)、チャン・ユンロン(張雲龍)共演のファンタジー時代劇「淮水竹亭」が口コミで高評価が相次いでいる。
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ドラマは、日本でも「縁結びの妖狐ちゃん」としてアニメ版が放送された中国の漫画「狐妖小紅娘」を実写化するドラマ3部作の2作目。1作目の「狐妖小紅娘 月紅篇(邦題:恋狐妖伝~ファースト・ラブ~)」は2024年5月に配信されて人気を集めたものの、「出演者の年齢問題」「主人公同士のカップル感の欠如」「ストーリー改ざん」などへの辛口評価が相次ぎ、映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)で5.0という低評価となった。
「月紅篇」の不評から持ち直すため、制作側は24年12月に2作目のタイトルを「狐妖小紅娘 竹業篇」から「淮水竹亭」に変更し、心機一転を図った。ところが、配信後には前作の影響が足かせになり、しばらく粗探しの動きが続いた。しかし、両主人公のロマンチックな出会いと運命に翻弄(ほんろう)される切ない展開、しなやかで美しいアクションシーン、自然な演技、抜群のケミストリーなどが評判を呼び、今は下馬評を覆す躍進を遂げているもようだ。
特に「王権弘業」を演じたチャン・ユンロンを再評価する声が続出し、「人気が生ぬるかったチャン・ユンロンに大ブレークの予感」「バラエティーで見たチャン・ユンロンは性格安定のナイスガイだった」「演技が毛穴にまで染み込んでいるよう」「王権弘業の一挙一動を魅力的に演じてくれた」と好評が寄せられた。
「淮水竹亭」の高評価で期待がさらに弾んでいるのが3作目の「狐妖小紅娘 王権篇」だ。個性を殺され「一族最強の武器」として育てられた「王権弘業」と「東方淮竹」の息子、「王権富貴」(チョン・イー/成毅)を巡るストーリーで、4月26日に最新予告編が解禁されると「まるで超次元キャラクター」「力強い剣舞と手の形にうっとり」と、チョン・イーのビジュアルと演技、アクションにほれ込む声が殺到した。(翻訳・編集/RR)
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