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1日、韓国・毎日経済は「東京・大阪はもう飽きた…5月の連休はみんなどこへ行くのか」と題する記事を掲載した。写真は韓国・金浦空港。
2025年5月1日、韓国・毎日経済は「東京・大阪はもう飽きた…5月の連休はみんなどこへ行くのか」と題する記事で「最大6連休(1~6日)となるゴールデンウィークが始まり、海外旅行の需要が爆発的に増加している」「注目すべきは、かつて『国民的旅行地』と呼ばれた日本の東京・大阪に代わり、日本の地方都市や東南アジアの人気が急上昇している点だ」と伝えた。
韓国の旅行会社キョウォンツアーによると、5月の日本旅行の予約率は前年同期比45%減少した。全体に占める割合も13.1%から9.3%に低下し、ベトナム(18.7%)、欧州(17.2%)、タイ(14.4%)、中国(11.7%)を下回り5位にとどまった。
主な要因としては、為替の円高傾向、日本の物価や航空券価格の上昇、観光税・宿泊税などの政策的負担、ベトナムや中国といった競合旅行地の台頭などが複合的に作用したと分析されている。
旅行業界関係者は「短い日程で高いコストパフォーマンスでリフレッシュできる旅行地、まだあまり知られていない地方都市やリゾート地への関心が高まっている」とし、「コロナ禍後から続いていた絶対的な日本旅行ブームはやや落ち着いた」と説明した。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「東京や大阪に飽きたのではなく、安いところへ行くだけ」「円高だから(泣)」「5月初めは日本もゴールデンウィークだからホテルに空きがない」「観光地が日本人であふれる時期だから外国人は日本観光を避ける時期」「ゴールデンウィークに日本に行く人は日本のことを1つも知らない人」などの声が上がっている。
また「景気が悪いなんてうそだね」「私を除いてみんなお金持ちだ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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