中国商務部（省）の公式サイトによると、今年第1四半期（1-3月）、中国のサービス貿易は急増し、その輸出入総額は前年同期比8．7％増の1兆9741億8000万元（約38兆6900億円）に達した。内訳は、輸出が前年同期比12．2％増の8351億5000万元（約16兆3700億円）、輸入が同6．2％増の1兆1390億3000万元（約22兆3200億円）だった。サービス貿易は3038億8000万元（約5兆9500億円）の赤字で、前年同期よりも244億6000万元（約4800億円）減少した。

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1-3月期の中国のサービス貿易には主に以下の特徴があった。

知識集約型サービス貿易も増加を維持した。同期、知識集約型サービスの輸出入額は前年同期比2．6％増の7524億9000万元（約14兆7500億円）だった。

旅行サービスの輸出の増加幅が最も大きかった。同期、旅行サービスは急増を維持し、輸出入額は前年同期比21．8％増の5849億元（約11兆4600億円）に達し、サービス貿易において最大の分野となった。内訳は、輸出が同97．5％増、輸入が同14．9％増だった。（提供/人民網日本語版・編集/KN）