「無憂渡」脇役出演のツァオ・ジュンに再脚光、主演アレン・レンを上回る存在感

華流    2025年4月29日(火) 19時30分

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ソン・ズーアルとアレン・レンが共演するファンタジー時代劇「無憂渡」で脇役出演のツァオ・ジュンがアレン・レンを上回る存在感を放ち、話題となっている。

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ソン・ズーアル(宋祖児)とアレン・レン(任嘉倫)が共演するファンタジー時代劇無憂渡」で脇役として出演しているツァオ・ジュン(曹駿)がアレン・レンを上回る存在感を放ち、話題となっている。

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ツァオ・ジュンは「真命小和尚」(1997年)、「九歳県太爺」(2002年)、「宝蓮灯」(2005年)などの人気ドラマで主演を務めた子役出身の俳優。以後も複数のドラマや映画に出演してきたが特段に目立つことはなく、「無憂渡」で脚光を浴びた。

ドラマでツァオ・ジュンが演じたのは、上古時代の玄豹族最強の武芸者・子空。一族内の権力闘争の末、行方不明になった弟・宣夜(アレン・レン)を探す使命を背負い、20話以降に登場した。初めて足を踏み入れる人間界で、人にだまされやすい純粋無垢(むく)な性格と最強戦力を併せ持つギャップ萌えのキャラクターで、ドラマにコメディー要素を吹き込んだと評判だ。また、オーラ全開で臨む敵との戦闘シーンや、弟と再会した時の孤独と狂喜が入り交じる感情を演じ切り、最も注目される存在となった。


ツァオ・ジュンの好演に中国のネット上で「ツァオ・ジュンが登場した途端、20話まで頑張ってきたアレン・レンを圧倒した」「目の演技、せりふ、アクションなどすべてにおいて、子役時代から積み重ねてきた実力者であることが分かった」「ビジュアルと演技力が武侠やファンタジー時代劇にピッタリな役者」「ツァオ・ジュンのドラマを見ながら成長した同世代の人として、これからも応援していく」など、実力を褒めたたえるコメントが寄せられた。

また、37歳とは思えないピュアな目線とスタイルに「まるで世論の洗礼を受けていない少年のよう」「ツァオ・ジュンの青春と正直ぶりにはSNSもお手上げだ」「爽やかで誠実なイケメン」などのほれ込む書き込みも相次いだ。


ツァオ・ジュンは年内配信が予定されている注目ドラマ「山河枕」「凡人修仙伝」に登場すると伝えられ、注目が予想されている。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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