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中国ではメーデー連休を控えて航空券予約がピークに入っており、国内線航空券の予約量は前年同期比で3割以上の増加です。写真は上海。
中国ではメーデー連休を控えて航空券予約がピークに入っており、国内線航空券の予約量は前年同期比で3割以上の増加です。一部の人気路線の航空券価格はそれぞれ上昇しました。国内旅行とともに海外旅行も増加を迎え、国際線航空券の予約が増え続けています。
一方で、最近海外から訪れてきた人々を対象にした税金即時還付制度が実施されたこともあり、中国旅行ブームが高まりつつあります。税金即時還付制度とは、それまでの帰国時の空港などでの税還付手続きではなく、購入した店舗での即時還付を認める制度です。オンライン旅行予約プラットフォームによれば、今年のメーデー連休中にインバウンド旅行の注文は前年同期比で173%増加しました。韓国、日本、シンガポールなどからの観光客が目立つということです。
一方で、中国人にとってはそれほど遠くない海外旅行先がメーデー連休での人気の選択肢になっています。
旅行予約サイトが運営するQunar.comビッグデータ研究院の劉婷研究員は、「メーデーの外出ピークを避けた方が割安です。5月1日から5日に北京とクアラルンプールを往復する便は、夜間飛行以外は7400元(約15万5000円)を超えていますが、4月29日から5月3日ならば半額です」と説明しました。(提供/CRI)
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