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香港メディアの香港01は、日本旅行中に電車内でやってはいけない5つのNG行為を紹介した。
香港メディアの香港01は、日本旅行中に電車内でやってはいけない5つのNG行為を紹介した。
記事は、「香港人は『故郷』と呼ぶほど日本が大好きで、休暇の旅に日本旅行に出かける人が大勢いる。しかし、現地では知っておくべき礼儀や規則が数多く存在する」として、電車内での5つのNG行為を挙げた。
まず、「ビデオ通話」で、「日本の電車内でビデオ通話を行うことは避けるべき。特に(乗客が多い)東京や大阪の電車内では一層注意が必要だ。通話の内容が緊急または重要であってもほとんどの日本人には車内でのビデオ通話は受け入れられない。過去にはそれが原因で罵声を浴びるなどのトラブルも起きている」と伝えた。
2つ目は「スペースの占有」で、「電車内で荷物や買い物袋を隣の席に置いてほかの乗客の着席の妨げになったり、脚を大きく開いて座って隣の人のスペースを占有したりすることはしてはいけない。そうした行為に対して、日本人は不満げな視線を送り、『無言の圧力』で正すよう求めてくることがある」とした。
3つ目は「大声を出す」で、「日本人は一般的に、車内で大声で電話をかけたり会話したりすることは他の乗客の迷惑になると考えている。車内で通常の音量、あるいはそれ以上の声で電話をかけたり、同行者と大声でにぎやかに話したりすると、軽い場合は周囲から白い目で見られ、ひどい場合は注意されたり、口論に発展したりして、自分自身も気まずく不快な状況に陥ってしまう」と述べた。
4つ目は「飲食をする」で、「車内での飲食、特にコンビニのホットスナックなどにおいが強い食べ物は避けるべき。水を飲んだり、小さなお菓子をつまんだりする程度であれば比較的寛容に見られることもあるが、飲食によって明らかなにおいや汚れが生じた場合は、注意や非難を受ける可能性がある」とした。
そして最後が「ドアや通路をふさぐ」で、「乗客が乗降する際にドア付近に立ったまま動かなかったり、車両の連結部分や通路に立っていたりすると、他の乗客の移動を妨げることになる。『すみません』と声を掛けられたり、軽く押されたり、また係員から注意されることもある」と説明した。(翻訳・編集/北田)
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