東京で華人男性がひき逃げにより死亡=中国ネット「日本でもひき逃げってあるんだな」

Record China    2025年4月22日(火) 14時0分

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21日、新京報は、東京で華人男性がひき逃げ事故に遭って死亡したと報じた。

2025年4月21日、中国メディアの新京報は、東京で華人男性がひき逃げ事故に遭って死亡したと報じた。

記事は、あるネットユーザーが20日に「華人男性が東京でトラックにはねられて死亡した。運転手は逃走した」と書き込んだことを伝えた。ネット上の情報によると、事故は18日午後10〜11時ごろに大田区平和島の流通センター駅付近で発生し、警察が現在も逃走した運転手を捜索しているという。

事情を知る女性によると、男性は43歳で、事故現場付近の青果市場で長年働いており、毎日深夜にバイクで帰宅していたとのことで、現場には監視カメラは設置されておらず、男性の体にタイヤ痕があったほか、男性がかぶっていたとみられるヘルメットが遠くで発見されたという。また、男性は2台の車にはねられた可能性があるとのことだ。

記事は、「逃走した運転手が見つからないと保険金が請求できない」と伝えた上で、地元の華人や公益団体がSNS上で情報提供を呼び掛けていることを伝えた。

この件について、中国のネットユーザーからは「こんなのも捕まえられないのか?」「日本はこういった点の効率が悪い。中国なら分単位で犯人を捕まえるのに」「街に監視カメラが少ないから、目撃情報に頼らざるを得ず解決に時間がかかる」「日本でもひき逃げってあるんだな。てっきりみんな土下座をしながら警察が来るのを待つもんだと思ってたよ」といった声や、「日本人は献花をして、反省すべきじゃないのか」と広東省深セン市で日本人の男子児童が襲撃され死亡した事件での中国人市民の言動を引き合いに出した声が寄せられている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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