棺おけみたいな駅の出入口が物議―浙江省杭州市

Record China    2025年4月19日(土) 20時0分

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中国のネット上で、浙江省杭州市にある地下鉄駅の出入口外観が物議を醸している。

中国のネット上で、浙江省杭州市にある地下鉄駅の出入口外観が物議を醸している。

この駅は杭州市余杭区にある創景路駅で、ネットユーザーの議論を呼んだのは地上にある出入口の部分。灰色の台の上に馬の背につける「くら」のような形の屋根が載っている外観なのだが、あるネットユーザーはこれに「棺おけみたい」との感想を寄せた。

この件で取材に応じた関係者によると、設計時に目指したのは「科学技術と現代的要素の融合」だそうだ。

中国では広東省広州市でも地下鉄駅の出口が「まるで棺おけ」と批判される事態が起きており、創景路駅の件を取り上げた投稿にネットユーザーからは「広州と同じデザイン会社?」という声や「本当に棺おけそっくり」「どこに科学技術感があるのか教えてほしい」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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