サモ・ハンの監督&主演映画「老衛兵」、アンディ・ラウが主役にご指名―香港

Record China    2014年10月4日(土) 15時50分

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3日、アクションスターのサモ・ハンが、監督&主演する映画「老衛兵」で俳優アンディ・ラウと共演。2人が映画の裏話を披露した。写真はアンディ・ラウ(左)とサモ・ハン(右)。

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2014年10月3日、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)が、監督&主演する映画「老衛兵」で俳優アンディ・ラウ(劉徳華)と共演。2人が映画の裏話を披露した。新浪が伝えた。

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サモ・ハンは映画「老衛兵」で、17年ぶりに監督に挑戦している。このほど、ロシア・ウラジオストクでのロケを含め、4カ月の撮影を終えたサモ・ハンと、友情出演したアンディ・ラウがインタビューに応じ、映画の裏話を語った。

「老衛兵」でサモ・ハンが演じるのは、健忘症の元軍人。仲良しの隣家の娘がマフィアの抗争に巻き込まれ、それを救うための戦いで派手なアクションも見せる。隣家の娘のダメオヤジ役を演じるアンディは、同作のプロデューサーでもある。アンディによると脚本を見た時、主演として真っ先に浮かんだのがサモ・ハンだった。アンディの誘いで、主演&監督の二足のわらじを履くことになったという。

今年で62歳になるサモ・ハンだが、アンディは「仕事への熱意と向上心は、全く変わらない」とそのパワーを絶賛。サモ・ハンも俳優引退などは考えたこともなく、今の世の中に取り残されないよう、「ついていくのに必死だ」と語っている。

アンディによるとロシアのロケにはサモ・ハンの妻で、ミス香港出身の元女優ジョイス・コウ(高麗虹)もやって来て、何かと世話を焼いてくれたという。ベジタリアンのアンディのために料理を作り、夜中の撮影には自分で豆をひいたコーヒーも届けてくれたと話している。(翻訳・編集/Mathilda

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