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16日、韓国・YTNは「ドイツ・ベルリンの少女像に対する行政当局の撤去命令の執行が9月28日まで中断される」と伝えた。写真は少女像。
2025年4月16日、韓国・YTNは「ドイツ・ベルリンの少女像に対する行政当局の撤去命令の執行が9月28日まで中断される」と伝えた。
記事によると、ベルリンの行政裁判所は、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」を設置した韓国系市民団体「コリア協議会」の仮処分申請に対し、上記の決定を下した。
裁判所は、像の設置が「日本の外交政策上の利益に影響を与える」としたベルリン・ミッテ区庁の主張について「具体的な影響が現れない限り、芸術の自由よりも優先されるとは認められない」と指摘した。
コリア協議会は昨年10月、ミッテ区庁による像撤去命令の差し止めを求める仮処分をベルリン行政裁判所に申請していた。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ドイツの裁判所が正しい判断をした」「ドイツの裁判所と裁判官がうらやましい」「日本側がロビー活動をして撤去させるよう圧力をかけたのだろう」「日本はなぜ過剰に反応するのだろう?ただの像なのに。何か後ろめたいことでもあるのか」「人類の平和のために少女像は永久に存続させなければならない」などの声が上がった。
一方で「なぜ他国に迷惑をかけるのか」「まずは韓国にある少女像をしっかり管理するべき。蹴られたり落書きされたりひどい目に遭っている」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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