<仁川アジア大会>アウェーで韓国人選手に勝つのは大変=疑惑の判定を嘆くインド選手―香港メディア

Record China    2014年10月4日(土) 12時35分

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3日、鳳凰網は記事「銅メダル拒否のインド女子ボクシング選手はすでに謝罪」を掲載した。ネットではインドのデビ選手に対する支援の声が広がっていたが、大会組織委員会から批判され同選手はすでに謝罪したという。写真はアジア大会の会場。

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2014年10月3日、鳳凰網は記事「銅メダル拒否のインド女子ボクシング選手はすでに謝罪」を掲載した。

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9月30日、仁川アジア大会ボクシング女子ライト級女子準決勝が行われた。インドのサリタ・デビは韓国人選手相手に有利に試合を運んだように見えたが判定は0対3の完敗。1日に表彰式が行われたがデビは銅メダルを拒否し、自分に勝った韓国人選手に銅メダルを渡して会場を立ち去った。

あまりにも露骨なホーム有利の判定だったとネットではデビへの同情が広がっていたが、大会組織委員会やアジア・オリンピック評議会(OCA)は、デビのメダル拒否はスポーツマンシップに反する行為だと批判。デビは自らの行為は過ちだったと謝罪したという。

しかしそれでもデビはAFP通信の取材に答え、「韓国人に勝つのは大変です。これは事実ですよ。開催国の立場が試合結果に影響するのはよくあることです」と回答している。(翻訳・編集/KT)

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