2025年大阪・関西万博の中国館が正式に開館

CRI online    2025年4月13日(日) 18時30分

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2025年日本大阪・関西万博の中国館が13日に開館式を行いました。式典にはCCPITの任鴻斌会長、博覧会国際事務局のアランベルシェ議長、大阪府の吉村洋文知事など、国内外から約300人が出席しました。

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2025年日本大阪・関西万博の中国館が13日に開館式を行いました。式典には中国国際貿易促進委員会(CCPIT)の任鴻斌会長、博覧会国際事務局(BIE)のアランベルシェ議長、大阪府の吉村洋文知事など、国内外から約300人が出席しました。

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任会長はあいさつの中で、「習主席は『地球は人類が生存する唯一の家であり、全世界が共に慈しみ、大切に守らなければならない』と述べた上で、「中国は日本による大阪・関西万博の開催を積極的に支持しており、中国館の出展を非常に重視している。中国国際貿易促進委員会は関係各方面と連携し、丁寧に準備を進めていく。中国館の魅力的な展示と多彩なイベントを通じて、活力にあふれ、自信に満ちた開かれた中国の姿を世界に伝えたい。また、大阪・関西万博において中国の印象深い足跡を残し、公平で秩序ある多極化した世界と包摂的で持続可能な経済のグローバル化の推進に貢献していきたい」と語りました。

吉村知事は、「今年は大阪府と上海市、江蘇省が友好交流関係を結んでから45周年に当たる。この大阪・関西万博を通じて、日中間の地方レベルでの交流と協力がさらに深まることを期待する」と述べました。

中国館

中国館は敷地面積3,509平方メートルで、今回の万博で外国が建設した展示館としては最大級のものの一つです。テーマは「自然と共に生きるコミュニティの構築-グリーン発展の未来社会」であり、月の表面と裏側の土壌サンプルが世界で初めて公開されることでも注目を集めています。(提供/CRI

中国館

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