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台湾メディアの中央社は10日、台湾人旅行者の間で日本の地方都市人気が高まっているとして、大分県を取り上げた記事を配信した。写真は由布院。
台湾メディアの中央社は10日、台湾人旅行者の間で日本の地方都市人気が高まっているとして、別府温泉や由布院温泉などで知られる大分県を取り上げた記事を配信した。
記事によると、昨年は台湾から延べ600万人余りが日本を訪れ、日本は目的地別で1位だった。東京、大阪などの大都市の他、近年は大分県など地方都市の人気も高まっている。
県では、大分空港と台湾の桃園国際空港を結ぶタイガーエア台湾の直行便が今月2日に就航しており、記事は台湾人旅行者のさらなる増加が見込まれていることを紹介。また、タイガーエア台湾の関係者が「コロナ後の台湾人旅行者はよりディープな旅を求めている」として、地方都市への需要は以前よりも高まっているとの考えを示したことを伝えた。
調査によると、台湾人旅行者には温泉や漫画・アニメ、美食など多様なニーズがあり、これらすべてが大分を訪れる理由になっている。
記事はまた、日本の旅行予約サイトの観察として「ますます多くの台湾人旅行者がユニークかつ混雑のない体験を求めて地方に目を向けている」と紹介した上で、台湾人旅行者は他の外国人旅行者に比べ滞在日数が長いこと、台湾人旅行者は日本に長く滞在して現地の文化を深く体験したいと願っていることを伝えた。(翻訳・編集/野谷)
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