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8日、紅星新聞は、突然の心停止から「植物状態」となった3カ月後に意識を回復した中国の女優が、リハビリに取り組んでいることを報じた。
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2025年4月8日、中国メディアの紅星新聞は、突然の心停止から「植物状態」となった3カ月後に意識を回復した中国の女優が、リハビリに取り組んでいる様子を報じた。
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記事で紹介されたのは、中国の女優・肖妍倪(シアオ・イエンニー)さん。肖さんは女優として活動していた21年9月に突然心臓が停止。病院に搬送されて命は取り留めたものの心停止による低酸素脳症の影響で「植物状態」となった。しかし、その3カ月後に奇跡的に意識を取り戻したという。
意識を回復したものの、体には低酸素脳症による重篤な後遺症があり、3年が経過した今も機能回復に向けたリハビリに取り組んでいる。記事によると、今月8日に取材を受けた肖さんは「16歳でデビューして病気になるまで9年間芸能活動をしていた。発作が起きるまでの体調は悪くなく、発作が起きる予兆はまったくなかった」と語り、リハビリに励んで体調が回復したら女優活動を再開したいと意欲を見せたという。
肖さんは1997年生まれで北京電影学院を卒業。青春群像映画「班長殿下」などの作品に出演していた。
肖さんについて中国ネットユーザーからは「意識が戻って歩いたり話したりできるようになって良かった。引き続き頑張ってほしい」「やっぱりどんなにお金があっても健康な体こそが大事だよなあ」「大難の後はきっと幸福が来るはず」「知らない女優さんだけれど、健康を取り戻すことを祈る」など、回復を喜ぶ声やリハビリを応援する声が寄せられた。(編集・翻訳/川尻)
— 中国動画 (@RC00547555) April 9, 2025
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