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中国高速鉄道は「ペット託送」サービスを開始します。資料写真。
上海鉄路局と九広鉄路公司合弁の中鉄快運株式会社(以下、「中鉄快運」)が明らかにしたところによると、鉄道部門は8日から、北京-上海高速鉄道の一部の列車で試験的にペットの託送サービスを開始します。利用客は事前にオンラインで予約し、予約が成立すれば、健康状態が良く、体重が15キロ以下、肩の高さが40センチ以下のペットの猫や犬を同じ列車で託送することができます。
中鉄快運の関係者によると、鉄道部門は利用客の意見を広く聴き取り、綿密な市場調査を行った上、専門的なテスト評価を経て、8日から北京―上海高速鉄道の北京南、済南西、南京南、上海虹橋、杭州東の5駅間の10本の列車で試験的にペット託送サービスを実施します。サービスは「隔離輸送、人とペットの分離、専任看護」の形で行われます。
ペットの託送サービスは「人とペットが同時に出発、同時に到着」というルールで実施され、利用客は中国国鉄の公式サイトである「鉄道12306」の「ペット託送」機能から対応している列車を調べ、2日以上前に切符を購入するとともに、オンラインで同じ列車でのペット託送サービスを予約することができます。予約の成立後、利用客は乗車前の定められた時間に、ペットと有効期限内の『動物検疫合格証明書』を提示して、出発高速鉄道駅の「中鉄快運」営業部で託送手続きを行います。目的地の駅到着後、旅客はメールや電話案内に基づいてペットを受け取ります。(提供/CRI)
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