大韓航空の機長と副操縦士が豪州のホテルで殴り合い、その理由は?=韓国ネット「愛国心が強かった」

Record Korea    2025年4月8日(火) 13時0分

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7日、韓国・MBCによると、大韓航空の機長と副操縦士が豪州に滞在中、政治について会話しているうちに殴り合いのけんかとなり、懲戒を受けていたことが分かった。写真は大韓航空機。

2025年4月7日、韓国・MBCによると、大韓航空の機長と副操縦士が豪州に滞在中、政治について会話しているうちに殴り合いのけんかとなり、懲戒を受けていたことが分かった。

2人は昨年末、仁川(インチョン)からブリスベンに飛び、次のフライトまで現地のホテルに滞在するステイ(レイオーバー)期間中、韓国の非常戒厳に関する政治的な話をしているうちに口論から殴り合いに発展したという。機長は負傷し病院に救急搬送され、2人とも次のフライトから外された。

大韓航空は「不適切な騒動が発生したが、翌日は運航スケジュールがなく、すぐに代替乗務員を投入したため運航に支障はなかった」と説明している。この機長と副操縦士は免職処分となったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「国際的な赤っ恥」「政治の話は夫婦でもけんかになる。フライト中にけんかしなくてよかったよ」「政治、宗教、応援しているスポーツチームは話題にしちゃ駄目だ」「2人とも国を愛する気持ちが強かったんだろうけど…」「全ては尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領のせい」「尹錫悦氏のせいで職を失ったのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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