<仁川アジア大会>北朝鮮国旗を販売しようとした中国人、警察に連行される―韓国

Record China    2014年10月3日(金) 13時58分

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1日、仁川アジア大会女子サッカーの会場前で、北朝鮮の国旗を販売しようとしていた中国人2人が警察当局に連行されていたことが分かった。写真は北朝鮮国旗。

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2014年10月1日、韓国の各テレビ局の報道によると、仁川アジア大会女子サッカーの会場前で、北朝鮮国旗を販売しようとしていた朝鮮族の中国人2人が警察当局に連行されていたことが分かった。2日付で大衆網が伝えた。

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韓国対北朝鮮の女子サッカーの試合前夜、朝鮮族2人が仁川文鶴競技場前で北朝鮮国旗を販売しようとしていたところを巡回中の警察官が目撃。2人の手荷物から北朝鮮の国旗275本と韓国の国旗794本が見つかったため、その場で2人の身柄を拘束した。

取り調べの結果、これらの国旗は中国・上海から持ち込んだもので、純粋に営利目的の行為であったことから、警察は「国家保安法違反にはあたらない」として、指導した上で2人を釈放した。韓国では北朝鮮の選手団にのみ試合会場と選手村での北朝鮮国旗の使用を認めており、それ以外はすべて違法行為となる。(翻訳・編集/本郷)

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