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中国長江の支流でドウクツギョの新種が発見されました。
中国の研究チームは長江上流の支流である大渡河流域で、眼球が退化したドウクツギョの新種を発見しました。「川洞山鰍」と命名されたこの新種のドウクツギョは、このほど動物研究の国際誌「動物系統学と進化(Zoosystematics and Evolution)」に掲載されました。この新種は中国南西部の四川省で発見された初のドウクツギョで、長江本流以北の地域で発見された初の典型的なドウクツギョ類となりました。
この新種は2022年5月から6月にかけて四川省の洞窟探検チームが発見したもので、中国農業大学、中国科学院水生生物研究所、浙江省森林資源モニタリングセンターから成る共同研究チームが系統的に研究した結果、眼球が退化したドウクツギョの新種として確認されました。四川洞窟探検チームが発見したため、この新種の英語名は同チームの英語名の略称「SCET」にちなみ「Claea scet」と名付けられ、中国名は「川洞山鰍(四川の洞窟内に生息するドジョウ科の魚)」と命名されました。
研究チームによると、「川洞山鰍」の眼球はすでに退化し、皮膚の下に埋まっています。体はまばらな色素沈着を伴う薄い灰色または薄いピンク色となっています。
中国南西部のカルスト地域では170種以上のドウクツギョ類が生息しており、その分布は主に長江本流とその南部に限られていました。しかし今回の発見により、分布範囲の拡大が確認されました。研究チームは今後、地方政府や大学、科学研究機関などと連携し、生息地保護などの措置を講じて洞窟に生息するさまざまな生物を守っていくとしています。(提供/CRI)
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八牧浩行
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