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中国の緊急災害救助型ドローン「翼龍」が5G対応の送受信テストに成功しました。
中国が独自に開発した緊急災害救助型ドローン「翼龍」はこのほど初めて700MHz帯の5G通信による音声と映像の送受信の空中テストを実施しました。「翼龍」の利用により、道路や電力、通信の中断という過酷な状況での緊急通信が確保できるとみられています。
今回のテストは夜間に海島で行われました。「翼龍」は高度4000メートルで多くの半径における高強度テストを繰り返し実施し、広さ72平方キロの範囲で安定した送受信状態を保ちました。通話の音質は良好で、ショートメッセージの送受信も正常で、総合的な性能は従来の方式の2、3倍の良好さと判断されました。
5G利用の周波数帯のうち、700MHz帯は「黄金の周波数帯」とも呼ばれ、伝搬損失が小さく、透過力が強く、広い範囲をカバーできるなどの長所があります。災害時の実際の状況では、電力の遮断や道路の損壊により地上のネットワークが機能しなくなり、被災地が「情報の孤島」になることが少なくありません。700MHz帯の5Gに対応した緊急通信基地局装置を搭載した「翼龍」は、複雑な地形や劣悪な環境による制限を受けずに被災地の中心エリアに迅速に到着し、広域を対象に安定した緊急通信を実現できます。このことで、被災地住民は速やかに外部と連絡を取ることができ、救援指揮本部と救援隊との情報伝達の効率も確保され、緊急通信保障システムの応答速度やカバー範囲、運用上の信頼性が大いに向上するとのことです。(提供/CRI)
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八牧浩行
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