中国・ラオス鉄道の利用客、延べ5000万人突破

CRI online    2025年3月28日(金) 15時20分

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中国・ラオス鉄道の利用客が延べ5000万人突破しました。

中国国家鉄路集団昆明局が明らかにしたところによると、中国・ラオス鉄道は開通以来28日までに、累計7万1000本の旅客列車が運行し、延べ5000万人以上の旅客を輸送したとのことです。世界112カ国・地域から48万人以上の旅客が国際旅客列車に乗り国境を越えて旅行し、地域経済の発展と人的・文化的交流の推進に重要な役割を果たしています。

中国・ラオス鉄道は中国の昆明、シーサンパンナ、ラオスのルアンパバーン、ビエンチャンなどの有名な観光都市をつなぐことで、開通以来、中国と東南アジアを結ぶ「ゴールデンルート」として急速に発展しました。

今年に入ってからも、同鉄道の乗客数は堅調を維持しており、1月1日から3月28日までの累計旅客数は延べ540万人、1日平均旅客数は延べ6万2000人に達しているとのことです。

また、全線の月間利用客数は開通初期の延べ60万人から現在は延べ160万人に増えました。中国国内区間の1日平均運行本数は、当初の8本から最高86本に増え、輸送旅客は累計で延べ4115万人に上りました。ラオス区間では、1日平均運行本数は当初の4本から最高16本に増え、普通列車は10両編成以上に拡大され、輸送旅客は累計で延べ885万人以上となりました。昆明南-ビエンチャン間、シーサンパンナ-ルアンパバーン間では目下、1本当たりの座席数が当初の250席から390席に増え、出入国者数は1日当たり300人から最高1300人に増えているとのことです。(提供/CRI

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