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四川省綿竹市の年俗書局では、新年に家の門や扉、壁等に飾る版画の「綿竹年画」に描かれている「財神」や「門神」をデザインしたラテアートのカフェラテを飲むことができる。
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四川省徳陽市管轄下の綿竹市の年俗書局では、新年に家の門や扉、壁等に飾る版画の「綿竹年画」に描かれている「財神」や「門神」をデザインしたラテアートのカフェラテを飲むことができる。お金持ちになりたい人は「財神」、平安であることを願う人は「門神」といったように、観光客は自分の好みに応じたラテアートを選ぶことができる。人民網が伝えた。
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これらの「年画」ラテアートはどのように描いているのだろうか?綿竹市金申文化旅游開発の趙菲菲(ジャオ・フェイフェイ)総経理によると、コーヒーメーカーに搭載されている3Dプリントが設定した図案に基づいてコーヒーパウダーで描くため、制作技術はそれほど複雑ではないとしている。
「年画カフェラテ」の制作技術自体は目新しいものではないものの、そのデザインはユニークと言えるだろう。現在、年俗書局のコーヒーメーカーにはすでに定番の「綿竹年画」の図案が十数種類設定されており、観光客に楽しんでもらうことができるようになっている。さらに、オリジナルのラテアートを作成することも可能で、画像さえあれば、自分だけのオリジナルラテアートを作ることができる。こうしたサービスは消費者の間で人気を集めているという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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