拡大
甘粛省酒泉市金塔県の砂漠の奥地で村民が砂漠化対策のための防砂壁の設置をしていた。
(1 / 5 枚)
甘粛省酒泉市金塔県の砂漠の奥地で村民が砂漠化対策のための防砂壁の設置をしていた。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
同県は人々の生産と生活に深刻な影響を及ぼす風と砂の通り道となる重点エリア16カ所と農地周辺の風砂災害エリアに対して、3万ムー(1ムーは約6.7アール)の流砂固定・圧縮作業を行っている。作業は5月末の完了を予定している。
砂漠の奥地には自動車を使った輸送が不可能なため、これまでの人が荷物を背負って運ぶ方法からドローン輸送を導入するようになった。そして伝統的な「草方格(乾燥したワラで1メートル四方のワラを碁盤の目のように並べて砂に埋め込むこと)」と防砂壁を組み合わせることで風速を効果的に減速させ、植生の回復を補助する。現在までにすでに40万メートル以上の防砂壁が完成している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
高野悠介
2025/3/27
Record China
2025/3/26
華流
2025/3/26
Record China
2025/3/26
Record Korea
2025/3/26
Record China
2025/3/26
ピックアップ
この記事のコメントを見る