「上海グローバル投資促進大会2025」ならびに「投資上海」活動ウィークが25日、上海市で開幕した。都市経済規模がすでに「5兆元以上の新たな段階」に突入した上海市は、引き続き世界の投資家に広く投資を呼びかけている。

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統計によると、2024年に上海市のGDPは5兆3900億元（約111兆5700億円）に達した。

今年で5回目となる上海グローバル投資促進大会で、上海市は重点産業分野プロジェクトの実施を発表。これらのプロジェクトは先端材料、集積回路、ハイエンド機器、バイオメディカル、グリーン・低炭素に焦点を合わせている。

上海市では24年、集積回路、バイオメディカル、人工知能（AI）の3大先導産業の総規模が1兆8000億元（約37兆2600億円）に達した。現在、投資家は特にAIに注目している。

オーチス・ワールドワイドのジュディ・マークス会長、CEO兼社長は、上海と引き続き連携してAI分野で協力を展開したい考えを表明した。（提供/人民網日本語版・編集/NA）