中国共産党中央委員会政治局は28日、会議を開き、第14期全国人民代表大会（全人代）第3回会議に提出される「政府活動報告」を討議しました。中国共産党中央委員会の習近平総書記が会議を主宰しました。

会議は、「過去1年間、習近平同志を核心とする中国共産党中央委員会は、全体情勢を把握し、変化に冷静に対応し、党全体と全国各民族の人民を団結させて導き、経済と社会発展の主要な目標と任務を順調に完成させた」との見解を示しました。

また会議は、「今年は第14次5カ年計画の最終年であり、政府の活動をスムーズに推進させるためには、習近平同志を核心とする中国共産党中央委員会の強力な指導の下で、習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想に導かれ、第20回中国共産党全国代表大会および、中国共産党第20期中央委員会第2回、第3回全体会議の精神を全面的に実行し、中央経済活動会議の配置に基づき、安定を維持しながら前進する原則を堅持し、第14次5カ年計画の目標と任務を高い質で遂行し、第15次5カ年計画が良好なスタートを切るため、堅固な基礎を築くべきだ」と強調しました。（提供/CRI）