2025年北京国際ランニングフェスティバル—北京ハーフマラソンが4月20日午前7時半にスタートする。参加者は2万人限定となっている。中国新聞網が伝えた。

今大会のエントリーは3月18日午後8時に始まり、22日0時に締め切られる。アプリ「馬拉馬拉」や指定のサイト、微信（WeChat）ミニアプリ「北京賽事」でエントリーすることができる。エントリー数が2万人を超えた場合、抽選で参加者が決定されることになっている。

大会組織委員会は今大会の17．5キロより先のコースを最適化し、最初から最後まで折り返し地点がなく、直線コースとなっている場所が多くなっているため、より良い成績が出やすいようになっている。また、招待選手が増えており、海外招待選手20人、中国国内招待選手15人の合わせて35人が参加する。

選手のモチベーションアップを図るために、今年は賞金額が大幅に増やされ、総額73万元（約1460万円）に上る。さらに、「記録更新賞」が初めて設置される。

その他、北京国際ランニングフェスティバルの関連イベントとして、今年は「親子マラソン」が再び設置され、800組のファミリー約3000人が参加する。（提供/人民網日本語版・編集/KN）