台湾メディアの聯合報は21日、米MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平のスタチュー（立像）に日本のファンから戸惑いの声が上がったと報じた。

このスタチューは米玩具メーカーのマクファーレン・トイズが手がけるもので、台座を含めた高さは約32センチ。昨シーズン達成した「50－50（50本塁打、50盗塁）」を示すプレートがあしらわれ、シリアルナンバーも入る。日本での定価は税込み5万円で、発売は8月の予定だ。

記事はユニホームのしわなどが忠実に再現されていると紹介しつつも、「顔の再現度にファンはやや戸惑っている」とコメント。日本のネットユーザーから「ちょっと微妙…」などの声に加え、「この人は誰？」というストレートな声も聞かれたと伝えた。（翻訳・編集/野谷）