「法による国家運営を全面的に推進」、18期4中全会が北京で開催へ―中国メディア

Record China    2014年10月1日(水) 17時55分

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10月1日、中国共産党中央政治局は先月30日に会議を開き、法律に基づいた国家運営の全面的推進という重要問題について話し合いを行った。写真は人民大会堂。

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2014年10月1日、中国共産党中央政治局は先月30日に会議を開き、法律に基づいた国家運営の全面的推進という重要問題について、また党を挙げて深いレベルで進めてきた党の大衆路線の教育実践活動を総括し、教育実践活動の成果をつき固め拡大する計画について話し合った。党中央委員会の習近平(シー・ジンピン)総書記が議長を務めた。

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会議では、中国共産党第18期中央委員会第4回全体会議(18期4中全会)を10月20日から23日まで北京で開催することを決定した。

中央政治局は「中共中央の法律に基づいた国家運営の全面的推進をめぐる若干の重要な問題をめぐる決定」の草案について党内外の一定の範囲から聞き取った意見の報告を聴取し、今回の会議で出された意見に基づいて改定を行った後、原稿を18期4中全会に提出し承認を求めることを決定した。

会議では、今回の意見の聞き取りでは党内の民主主義が十分に発揮され、幅広く意見を聞き取り、各地域、各部門、各方面と党の中国共産党第18回全国代表大会(十八大)の代表が同原稿についてさまざまな有益な意見やアドバイスを出した。これから一文一文を検討し、意見やアドバイスを積極的に吸収し、原稿を着実に完成させ、新たな情勢の下での全面的に法律に基づいた国家運営の推進に向けて正確な指導を行っていくと決定された。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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