<卓球>樊振東がワールドカップへの不参加を決定

Record China    2025年3月19日(水) 10時0分

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パリ五輪の卓球男子シングルスで金メダルに輝いた中国の樊振東がワールドカップへの不参加を決めたことが報じられた。

パリ五輪卓球男子シングルスで金メダルに輝いた中国の樊振東(ファン・ジェンドン)がワールドカップへの不参加を決めたことが報じられ、中国のSNS・微博(ウェイボー)で大きな話題となった。

中国メディア・荔枝新聞の微博アカウントは18日、「WTTチャンピオンズ重慶が円満に終わった後、中国卓球チームはITTFワールドカップマカオの参加リストを発表した」と投稿。それによると、マカオで4月14~20日の日程で開催される同大会の男子シングルスには林詩棟(リン・シードン)、王楚欽(ワン・チューチン)、梁靖崑(リアン・ジンクン)、林高遠(リン・ガオユエン)、黄友政(ホアン・ヨウジョン)が、女子シングルスには孫穎莎(スン・インシャー)、王曼昱(ワン・マンユー)、王芸迪(ワン・イーディー)、陳幸同(チェン・シントン)、蒯曼(クアイ・マン)が出場する。

チームを率いる何瀟(ホー・シャオ)氏によると、樊のワールドカップ不参加は最近の個人の実情に基づいて樊自身が決めたもので、チームは樊の選択を十分に尊重しているという。

荔枝新聞は、「パリ五輪以降、樊は中国代表として試合に出ておらず、上海チームの代表として全国卓球選手権大会と中国スーパーリーグに出場しただけだ」とも伝えた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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