自転車に乗れるロボット、上海のハイテク企業が発表

CRI online    2025年3月17日(月) 13時50分

拡大

中国上海のハイテク企業、上海智元新創技術が11日、新世代のヒューマノイドロボットを発表しました。

中国上海のハイテク企業、上海智元新創技術が11日、新世代のヒューマノイドロボットを発表しました。このロボットは身長約1.3メートルで、運動・インタラクション・作業の三つの主要機能を備えています。安定して走ることができるだけでなく、階段の上り下りや自転車の運転といった高度な動作もこなせます。

ロボットは全身に多関節構造を採用しており、細かい操作が可能です。例えば、物を正確につかむ、ボトルキャップを開ける、薬の説明書を読むといった動作も、人間に近いスムーズさでおこなえます。この進化は、新しい運動制御アルゴリズムによるもので、ロボットは複雑な環境でも柔軟に対応できます。現在は商業化前のテスト段階にあり、今後2年以内に実際の応用シーンに導入される見込みです。

上海智元新創技術は2023年2月に設立され、高瓴創投や比亜迪BYD)、軟通動力など複数の企業から投資を受けています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携