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日本でキャベツの記録的な不作が続く中、国産100%にこだわってきた人気お好み焼チェーンが中国産を導入するという大きな決断を下したとする日本メディアの報道が中国でも紹介された。
日本でキャベツの記録的な不作が続く中、国産100%にこだわってきた人気お好み焼チェーンが中国産を導入するという大きな決断を下したとする日本メディアの報道が中国でも紹介された。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で12日、あるアカウントが日本メディアの報道を取り上げ、フワフワの生地がたまらないお好み焼にはシャキシャキのキャベツが欠かせないこと、日本全国に180店舗を展開し月に80トンのキャベツを使用するお好み焼チェーンが国産をどうしても確保できなくなったことから一時的な中国産の導入に踏み切ったこと、中国産の導入にあたっては社内で試食を重ねたこと、味も国産と変わらず来店客の反応も「食べている感じだと全然分からない。おいしい」だったことを紹介した。
これについて、中国のウェイボー利用者からは「こんなにソースをかけたらキャベツ本来の味なんて分からないだろう」「そもそもキャベツの味に違いなんてあるの?」「中国では逆に国産が外国産をかたる」「ハクサイは中国産の方が断然おいしいと思う」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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