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「このロマンスはフィクションだから」のワン・ズーチーとチャン・ユーシーのインタビューが到着した。(c)2024 Youku Information Technology(Beijing)Co.,Ltd
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「2回目のロマンスはままならない!」のワン・ズーチー(王子奇)と「与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~」のチャン・ユーシー(張予曦)が共演した中国ドラマ「このロマンスはフィクションだから」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1~2とレンタルDVD Vol.1~12が好評リリース中だ。
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中国ラブコメに欠かせない人気俳優ワン・ズーチーが扮したのは、ある事件の真相を確かめるため、死んだと思われていた御曹司に成りすますミステリアスなハオ。複雑なバックグラウンドを持つクールで隙がないイケメンかと思いきや、ヒロインに恋してからは紳士的な姿から甘える姿まで見せるスイート男子に変身する。
相手役は「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」などヒット作への出演が続くチャン・ユーシー。3秒間目を合わせると相手をとりこにするという特殊能力で金持ちのクズ男を成敗するスーパーヒロイン・ヤオを好演し、ターゲットの理想の女性像を具現化したさまざまなコスプレ姿を披露した。甘いロマンスからユニークなコメディーシーンまで、2人の息の合った演技は必見だ。
ハオに思いを寄せるクールな美人秘書には「山河令」のコー・ナイユー(柯乃予)、そんな彼女に心を奪われるヤオ側のIT担当には「うっかり拾った恋なのに」のリウ・ジョーフイ(劉哲琿)。そして、ハオ側の参謀で金に目がない3枚目男子を「ロマンスの降る街」のハン・ドンリン(韓東霖)が演じ、「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」のワン・ジアイン(王家茵)演じるアイドルオタク女子とけんかしながらドタバタ・キュートなロマンスを展開する。
人気要素を詰め込んだ小説の中の世界でストーリーが進行し、予測不能な展開も魅力的で、YOUKU(優酷)の都会派ドラマ、ラブコメドラマ、サスペンスドラマ熱度ランキング 1位ほか、さまざまな配信サイトのランキングで1位を獲得した。
互いに秘密を持つ男女がドタバタ攻防戦を繰り広げながら恋に落ちていくハラハラドキドキのだまし合いラブロマンスから目が離せない。
本作の配信とDVDリリースを記念して、チン・ハオ/ジー・チョンチュワン役のワン・ズーチーとソン・ヤオ役のチャン・ユーシーの2ショットインタビューが到着した。それぞれの役柄について、そしておすすめのシーンやせりふなど、息ぴったりの仲良しトークが展開された。
■それぞれの言葉でお互いのことを紹介してください。
ユーシー:こちらはチン・ハオです。
ズーチー:こちらはソン・ヤオです。
ユーシー:こちらは高慢でクールなジー・チョンチュワンです。
ズーチー:こちらは謙虚でクールなソン・ヤオです。
■脚本を読んで相手役のキャスティングはぴったりだと思いましたか?
ズーチー:僕は最初から彼女をイメージしながら脚本を読みました。
ユーシー:彼はチン・ハオとジー・チョンチュワンそのものでした。
■どんなところが似ていましたか?
ユーシー:彼は役柄の性格の特徴をよく理解していたと思います。だから、演じた時にはジー・チョンチュワン本人、チン・ハオ本人になりきっていました。でも、実際の彼はこういうキャラじゃなくて…(反論したげな様子に気づき、ズーチーに向かって)こういうキャラじゃないよね?
ズーチー:(笑)
ユーシー:彼本人はチン・ハオやジー・チョンチュワンよりもっと若々しくて活発な人です。
■あえて似ているところを挙げるなら?
ユーシー:(イケメンという設定の)顔ですね(笑)。
■ズーチーさんはいかがですか?
ズーチー:彼女も同じですよ。役と素顔は違います。本人は会ってみると意外と静かな人です。でも、今回演じている役柄は活発でかわいらしい、賢くて機転が利く女性です。
ユーシー:ソン・ヤオはちょっと活発すぎるところがあります。私はソン・ヤオに比べたらあまり活発じゃないってだけですよ。
■壁ドンの撮影の時は恥ずかしくなかったですか?
ズーチー:僕らは役に入れば恥ずかしいという気持ちはないですよ。どちらもプロですから。その時が来たら演じるだけです。
■印象に残っているせりふは?
ズーチー:「星が輝くのは一人一人が自分の星を見つけられるようにするため。僕の星はもう見つけたよ。僕の目の前にいる」
■このせりふを聞いていかがでしたか?
ユーシー:最初に思ったのは、なんだか笑えるなって。
ズーチー:そう。
ユーシー:だって、「xing xing(星星)」(=星)が目の前にいるって聞いたら、どちらかと言うと動物(「xing xing(猩猩)」=オランウータン)の方を思い浮かべてしまうでしょ。
ズーチー:僕らの普段の生活ではありえない…なんというか急にそこで…。
ユーシー:ロマンティックになる。
ズーチー:急にそんなロマンティックなことを相手に訴え始めるシチュエーションは正直、最初はやりにくく感じました。
■オススメの名場面はどこですか?
ズーチー:さっき僕が紹介したせりふのシーンです。大掛かりなセットで撮影されました。女性の皆さんに気に入ってもらえるロマンティックなシーンだと思います。
■ユーシーさんのオススメは?
ユーシー:印象に残っているのはクレーンゲームのシーンです。
ズーチー:ああ!(大変だった思い出がよみがえったようで自分の胸を手で押さえる)
ユーシー:これもセットで撮影したシーンですね。セットがすごかったし、撮影はかなり大変でした。
■具体的に言うと?
ズーチー:人間クレーンゲームで、僕がアームになって吊るされて、自分の両腕両足で縫いぐるみをつかみ取るんです。それって普通は小さい子供がやるものじゃないですか。せいぜい30~35キロの体重を想定した仕掛けだと思うので、僕みたいな大きな大人を吊るすようなものじゃなかったです。
■ユーシーさん、劇中のモテテクを見せてもらえますか?
ユーシー:見つめただけで男性をとりこにするあの「電眼」は自分で再現できるものではないですね。
ズーチー:(インタビュアーに向かって)今、彼女を見るだけでも魅了されてしまうでしょ?
ユーシー:あれはいわゆる魔法なんです。
■そのテクニックはどんな時に使うんですか?
ユーシー:変身のためですね。その魔法で彼女はまるっと自分のイメージを変えてしまうことができるんです。例えば、ソン・ヤオのターゲットがオードリー・ヘップバーンを好きだったとしたら、その人の目には彼女がヘップバーンにそっくりな女性に見えてしまうんです。つまり、そのシーンではソン・ヤオのビジュアルがターゲットの好みのタイプに変身します。
■どの変身が難しかったですか?
ユーシー:どれも難しかったです。彼女はたくさんの女性に変身するので…。
ズーチー:謙遜しないで。簡単だったはず。どの変身も優雅で艶やかでしたよ。
ユーシー:(ズーチーの発言に照れ笑いしながら)たくさんの女性、しかもさまざまなタイプの女性になるので、かわいいタイプだったり大人っぽいタイプだったり、幅が広かったです。
■超能力を持てるとしたらどんな力が欲しいですか?
ズーチー:(少し考えて)タイムスリップの能力。時空を越えて過去や未来を行き来してみたいです。
ユーシー:私はヒーリングの能力が欲しいですね。そうすれば周りの人が病気にならずに済みますから。自分も病気にならないし、健康診断もしなくてよくなります。
■劇中のシーンで最大のチャレンジは何でしたか?
ズーチー:ボルダリング!
ユーシー:ああ、ボルダリングは確かに大変でした。
ズーチー:脚本には手だけで登るって書いてあったんですよ。でも、僕らには無理そうだったので実際にはワイヤーを使って撮影しました。だからなんとかなりました。
ユーシー:自分ではほとんど登ることができなくて。でも、役としてはかなり高いところまで登ることになっていました。高所恐怖症の人ならきっと怖くなる高さです。
ズーチー:彼女は高所恐怖症じゃないから。
ユーシー:怖くありません。
ズーチー:僕は怖い。だいたい5~6メートルでソワソワし始めて、10メートルになったらもう震えてしまいます。だから10メートルを越えたら…気絶しちゃう(笑)
ユーシー:(爆笑)
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