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上海さくら祭りが15日に開幕する。
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上海さくら祭りは上海市宝山区で毎年春に開催されている重要な文化観光イベントだ。今年は3月15日から4月15日までの1カ月間、顧村公園で開催される予定で、12種類のテーマ別イベント、4種類の関連イベントが計画されている。人民網が伝えた。
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今年で15回目を迎えた上海さくら祭りでは、新たに夜桜の鑑賞イベントも計画されている。ライトアップされた桜が夜空をバックに、ドラマチックに映え、思わずうっとりするロマンチックな春の夜を演出する。
顧村公園内の桜の栽培面積は約106ヘクタールに達し、その品種は120種類、本数は1万6000本以上に達しており、いずれも上海で最多となっている。入念な計画の下、15年かけて「点」から「線」、「線」から「面」へと少しずつ拡大し、今では、一歩歩けば景色が変わる、絵に描いたような圧巻の光景が広がるようになっている。
今年のさくら祭り開催期間中、公園の入場料は平日1人20元(約400円)。軍人や高齢者、身体障害者などは、公園・景勝地価格管理規定に基づいて、割引が適用される。60~64歳の高齢者は有効な身分証明書を提示すれば16元(約320円)になる。軍人や65歳以上の高齢者、身体障害者は無料。ただ、今年新たに計画されている夜桜イベント「桜カーニバル」は別料金となっているため、注意が必要だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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