目の中を40針以上縫うけが、中国バスケ選手「戻れると信じている」

Record China    2025年3月6日(木) 22時0分

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練習中に目に重傷を負った中国プロバスケットボールリーグ(CBA)の広州龍獅籃球倶楽部に所属する人気選手・郭艾倫(グオ・アイルン)が復帰への意欲を示した。

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練習中に目に重傷を負った中国プロバスケットボールリーグ(CBA)の広州龍獅籃球倶楽部に所属する人気選手・郭艾倫(グオ・アイルン)が復帰への意欲を示した。

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郭は5日、自身の微博(ウェイボー)アカウントで「昨日(4日)、無事に抜糸が終わりました」と報告。「良い専門医を探してくれ、最高の医療とリハビリを手配してくれたクラブの方に感謝します。病院の先生方の治療とお世話のお陰で順調に回復しています。多くの友人たちが私のところに来て、温かい言葉を掛けてくれたことにも感謝。皆さんの応援と気遣いによって、私は必ず回復し、再びコートに戻ることができると信じています」とつづった。


郭は先月17日に行われた練習中にチームメートの指が右目に入り出血。局部麻酔で目の中を40針余り縫った。手術には1時間以上を要した。郭は手術後、「人生の中で最も恐ろしく、絶望した瞬間を体験した」「もし失明したらどうやって生きていけばいいのか。死んだ方がマシだと思った。絶対に生きていけない」「(手術では)一針一針痛みを感じた。1時間耐え続けた」などと告白した。

また、けがを負わせた相手については「本当に本当に怒っている。彼のあの動作、まったくもってバスケットボールの動きではない動作で、一生が台無しにされるところだった。失明するか、バスケを続けられるかも分からない。本当に怒っている。私がしてきた努力はすべて無駄になった」などと怒りをぶちまけていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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