暴行で殺人未遂容疑のダレン・ワン、出演映画とドラマが危機に直面

華流    2025年3月6日(木) 17時30分

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兵役逃れが発覚した直後に配車サービスの運転手への暴行による殺人未遂容疑が明らかになった台湾の俳優ダレン・ワンについて、複数の映画とドラマが危機に直面している。

兵役逃れが発覚した直後に配車サービスの運転手への暴行による殺人未遂容疑が明らかになった台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)について、複数の映画とドラマが危機に直面している。

このほど診断書偽造による兵役逃れが明らかになったが、警察と検察による捜査中に本人の携帯電話から24年4月の暴行を示す証拠が発見された。事情聴取後の5日、裁判所は保釈金500万台湾ドル(約2300万円)を決定した。

ダレン・ワンは近年、中国を拠点に活動しており、台湾メディアによると少なくとも映画2本、ドラマ3本の公開が危ぶまれる事態となっている。サスペンスドラマ「信条」は24年2月にクランクアップし、配信待機中。同じくサスペンス作の「吉屋」は同6月にクランクインし、現在は編集作業が続いている。また、「在不安的世界安静地活」は20年春にクランクアップし、すでに数年が経過した。「吉屋」と「在不安的世界安静地活」は主演作のため、このまま配信されない可能性も高い。

最新作の映画「無法饒恕」は昨年から今年初めにかけて香港での撮影が報じられていた。コメディー&ミステリー作「腹喜」は24年に四川省で撮影され、現在のところ25年公開予定となっている。(Mathilda

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