上海港、世界第2のコンテナ取り扱い港に躍進へ―中国

Record China    2007年7月6日(金) 17時3分

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地元紙の報道によると、上海港の今年のコンテナ取り扱い総量は2500万TEUに達する見込みで、これにより世界第2位のコンテナ取り扱い港になると報じた。(資料写真)

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2007年7月5日付けの「上海証券報」は、今年の上海港のコンテナ取り扱い総量は2500万TEUに達する見込みで、世界第2位のコンテナ取り扱い港になると報じた。

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上海港の2006年の年間コンテナ取り扱い総量は2171万TEUで、シンガポール、香港に次いで世界第3位であった。今年上半期の取り扱い総量はすでに1250万TEUで、1年間を通して2500万TEUを突破するとみており、これにより今年は世界第2位になると説明している。

上港集団の発表では、国際航運センターの重要拠点である洋山深水港3期埠頭工事も今年12月に開始の予定。すでに稼動している第1埠頭の2006年の年間コンテナ取り扱い総量は323万TEUで、上海港全体の取扱量増加に著しく貢献しているという。(翻訳・編集/本郷智子)

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