CRI online 2025年2月27日(木) 19時30分
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外国人観光客が今月、トレビの泉に飛び込んだため、500ユーロの罰金を科せられました。写真はトレビの泉。
イタリアの首都ローマにある観光名所として知られるトレビの泉は、毎年大勢の観光客が訪れます。地元警察がこのほど明らかにしたところによると、外国人観光客が今月、泉に飛び込んだため、500ユーロ(約7万8000円)の罰金を科せられました。この観光客はニュージーランド出身で、飲酒した後、飛び込んだものとみられています。
警察によると、トレビの泉に足を浸すなど無作法な行為をして罰金を命じられるケースが毎年起きているとのことです。
トレビの泉は1762年に建設され、ローマのシンボル的な建物として、これまで多くの有名な映画・テレビ作品に登場しています。地元政府は2024年に数十万ドルを費やし、泉と周辺建築物の汚れやさび、水あかを除去する改修作業を実施しました。
改修工事を終えたトレビの泉は2024年12月に再び公開され、混雑を避けるため、来場者数を制限する新たな規制を導入しました。(提供/CRI)
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