Record Korea 2025年2月26日(水) 10時10分
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台湾メディアの太報は25日、「誰が韓流旋風に最もハマっている?中国でも日本でもなくこの国だった」と題する記事を掲載した。
台湾メディアの太報は25日、「誰が韓流旋風に最もハマっている?中国でも日本でもなくこの国だった」と題する記事を掲載した。
記事は、「韓国のBTSやBLACKPINKなどのアイドルグループが各国で『韓流ブーム』を巻き起こしているほか、キムチなどの韓国の特色ある食べ物にも高い関心が寄せられている」とした上で、韓国の文化体育観光部と韓国文化情報院が同日に発表した「2024年グローバル韓流トレンド分析報告書」を紹介した。同報告書は2023年10月~2024年9月に、海外メディアの記事やSNS上の韓流関連データ約68万件を収集・分析し、作成されたもの。
報告書によると、外国人が最も関心を持っている「韓流」は音楽(K-POP)だった。ただ、北米地域に限るとキムチやインスタント麺などの食べ物(K-FOOD)への関心がより高かったという。背景には、キムチの健康効果、ブルダック炒め麺の流行に関する報道やSNS上の言及が増えたことがあると分析されている。
大陸別で韓流関連の報道が最も多かったのは、アジア(50.6%)。次いで、欧州(27.5%)、北米(13.6%)の順となっている。特にアジアでは、すべてのコンテンツで平均を上回る情報量だったとのこと。アジア、欧州、中南米ではK-POPへの関心が高く、北米、アフリカ、オセアニアではK-FOODに対する関心が強い傾向が見られたという。
太報の記事は注目すべき点として、「韓流に関する報道が最も多かった国は、中国や日本ではなくインドだった」と説明。「それに続いたのが米国、タイ、トルコで、インドやタイではK-POP、米国や英国ではK-FOOD、トルコでは主に韓国ドラマに関する報道が多いことが分かった」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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