つば九郎担当死去、台湾でも追悼の声―台湾メディア

Record China    2025年2月20日(木) 18時0分

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台湾メディアの中時新聞網によると、プロ野球ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」の担当スタッフの訃報に、野球人気の高い台湾からも追悼の声が上がった。

台湾メディアの中時新聞網によると、プロ野球ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」の担当スタッフの訃報に、野球人気の高い台湾からも追悼の声が上がった。

つば九郎について、球団側は6日、「体調不良のため、本日よりしばらくの間、イベント等への出演を見合わせることをお知らせいたします」としていたが、19日夜に「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」と発表した。

19日の発表では「球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します」と述べるとともに、今後しばらくの間つば九郎の活動が休止となることを説明している。

中時新聞網によると、担当スタッフの訃報は台湾の野球ファンにも衝撃を与え、追悼の声が上がったといい、記事は1994年に明治神宮球場で行われた試合でデビューしたつば九郎が数々のパフォーマンスで観客を楽しませてきたことや契約更改もニュースになったことなどを紹介した上で、「つば九郎は世界で最も面白いマスコットと言える。2022年には主催2000試合出場を達成した」と伝えた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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