パパイヤやタマリロ、ショウガ、トウガラシなどを竹筒に入れて潰すと、どんな味になるだろうか？ユニークな体験イベント「何でも潰して食べる景頗（チンポー）緑葉宴」が12日、雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州芒市で開催された。参加した人々は各民族の伝統衣装を着て、思い思いに選んだ食材を潰して、伝統料理を作り、楽しんでいた。人民網が伝えた。

景頗族の伝統料理「舂菜」は、さまざまな野菜や調味料を竹筒に入れて、棒で潰して作る。塩辛く、すっきりした味わいで、食欲が増進するのだという。

この体験イベントは、同市の伝統的な祭り「目瑙縦歌節」の今年の一連イベントの一環として開かれ、大いににぎわっていた。（提供/人民網日本語版・編集/KN）