CRI online 2025年2月18日(火) 14時30分
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中国の充電インフラ台数は1300万台を超えました。
中国電気自動車充電インフラ促進連盟が17日に発表したデータによると、中国国内の充電インフラ台数は1300万台を超えたとのことです。
最新データによると、今年1月末までに中国の充電インフラの累計台数は前年同期比49.1%増の1321万3000台に達し、1月の増加台数は同49.5%増の39万5000台でした。うち公共充電スタンドの増加台数は同222.5%増の18万1000台で、車両搭載型プライベート充電スタンドの増加台数は同2.9%増の21万4000台でした。
同連盟はまた、充電インフラの整備は新エネルギー車の急速な発展にほぼ対応できる状況にあると発表しました。公共充電インフラの整備が集中しているのは、広東省、浙江省、江蘇省、上海市、山東省などの10地域で、全体の67.9%を占めています。
2024年、中国の高速道路や主要な道路沿いに急速充電スタンドの設置が進み、一部の都市では団地内などコミュニティーでの公共充電スタンド設置や車両と送電網の連携(V2G)に関する試みも効果を見せ始めています。しかし、古い住宅地における「統一建設・統一管理」モデルの実施にはまだ多くの課題があり、「代行運転・代行充電」などの新興ビジネスモデルは、まだ小規模な試行段階にとどまっています。自動車メーカー、電力会社、エネルギー企業、不動産業者などが協力して「充電・交換・加速」一体化プロジェクトを進めているものの、標準化やデータの互換性、部門間の調整が充電インフラ規模の拡大を進める上で大きな課題とみられています。(提供/CRI)
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