CRI online 2025年2月11日(火) 21時10分
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中国初のBRICS諸国を結ぶ越境EC空輸専用便による輸出が2年間で3000万個を突破しました。
アモイ税関が明らかにしたところによりますと、2023年2月10日にBRICS諸国の都市部向け専用貨物便が就航して以来の2年間で、アモイ税関が監督・管理した専用便は往復で累計474便となり、輸出入貨物は3万3200トンで、うち輸出用小包は累計3136万個に達しました。同路線は週3便運行され、1便当たりの貨物積載量は95トンに達し、高付加価値の貨物と生鮮品の輸送を効率的にサポートしています。
輸入される主力商品は、良質なサーモンと新鮮な果物です。内訳、サーモンは累計7336トン余りで、果物は3903トン余りで、輸入額は1億600万ドルに上り、アモイ空港の輸入貨物輸送量のトップの座を安定してキープしています。これらブラジル産の良質な農産物は国内消費者の食卓を豊かにしただけでなく、中国とブラジル両国の農産物分野での深い協力をさらに促進しました。
また、輸出については、金額は4億7600万ドルで、重さは1万4276トン余りという驚異的なものです。小包の数では3136万個に上り、アモイ空港経由で輸出される商品のランキングでは、上位にランクされています。
アモイ空港は果物輸入用にグリーンチャンネル(簡易通関通路)を設けて通関手続きの円滑化を図るほか、一部の生鮮品に関する証明書類についてデジタル技術を活用したスマート審査を行うなどにより、生鮮品の輸入にかかる検査時間を30分以内に抑えています。(提供/CRI)
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